第30回(徳島大学)一覧

第30回日本ナイル・エチオピア学会学術大会 第3次サーキュラー

第30回学術大会が今週末に迫ってきました。
第30回日本ナイル・エチオピア学会学術大会の第3次サーキュラーをお送りします。学会員に配付した要旨集にはZOOMでの学会参加に関する注意点をまとめています。Please refer to ZOOM instructions for participants (attached file).


【研究大会への参加について】
お申し込みは4月15日(木)23:59まで、下記から受け付けます。

<会員用参加フォーム> https://forms.gle/XX824i4bSHbT3fdJ7
研究大会に参加申し込みいただいた会員には、4月17日(土)の9:00頃に公開シンポジウム(17日)、4月18日(土)の8:00頃に研究大会(18日)のZOOM・URLをお送りいたします。

【公開シンポジウムについて】
4月17日(土)に開催される公開シンポジウム「アフリカと日本を世界農業遺産でむすぶ:人新世におけるアグロエコロジーの保全にむけた対話」は一般参加が可能です。現在、会員と非会員あわせて100名程度の参加申し込みをいただいております。研究者、NGO/NPO、行政からの参加者が多く、有意義な議論のきっかけになることを期待しています。

シンポジウムへの参加登録は4月16日(金)23:59まで、下記から受け付けています。

シンポジウムのみの登録者には、4月17日の9:00頃に、公開シンポジウムのZOOM・URLのみお送りいたします。お知り合いの方にも周知していただければ幸いです。

シンポジウム特設サイト https://naito-anthro-lab.org/janes30th/
<公開シンポジウム参加フォーム>https://forms.gle/6Bd9hYbu2MTPoTLZ7

第30回日本ナイル・エチオピア学会学術大会大会事務局:内藤直樹
事務局専用メールアドレス:30th.janes[at]gmail.com(送信の際は[at]を@に変換してください)
Facebookイベントページ https://www.facebook.com/events/423352219104425


第30回日本ナイル・エチオピア学会学術大会 第2次サーキュラー

第30回日本ナイル・エチオピア学会学術大会(徳島大会)の第2次サーキュラーをお送りします。 
公開シンポジウムと研究発表プログラムの関連情報を追加しました。今回は第30回と節目の年の公開シンポジウムということもあり、学会と社会とのつながりを模索するテーマを設定しました。徳島には2018年に認定された世界農業遺産サイトがありますが、申請過程でナイル・エチオピア学会員による支援をうけています。公開シンポジウムですから非学会員も参加可能です。
発表申し込みは締め切りましたが、参加申し込みは4月15日(木)まで、下記から受け付けます。

<会員用参加フォーム> https://forms.gle/XX824i4bSHbT3fdJ7

◆大会概要

【会期】2021年4月17日(土)〜18日(日)

【会場】ZOOM (大会への参加登録された方に、後日URLをお送りします)

【参加費】 無料

【プログラム】
4月17日(土)

公開国際シンポジウム「アフリカと日本を世界農業遺産でむすぶ:人新世におけるアグロエコロジーの保全にむけた対話」

時間:14:00-16:45

会場:ZOOM(大会への参加登録された方には後日URLをお送りします。非学会員の方はhttps://forms.gle/6Bd9hYbu2MTPoTLZ7 からシンポジウムへの参加申し込みができます。

使用言語:日本語

このシンポジウムでは、世界農業遺産(GIAHS)の登録・保全・利用に関わる可能性がある市民社会とアカデミアが一堂に会します。そして、ナイル・エチオピア地域の在来農業に関する知見の蓄積と、世界第二位の世界農業遺産登録地とを有する日本が、この地域のアグロエコロジーを保全するためにとりうる新たなアプローチについて考えます。FAO、Slow Food、地域研究者、農家そしてシンポジウムに参加するさまざまな方と共に、GIAHSを介して日本とナイル・エチオピア地域をむすぶ可能性についての自由な対話をおこないます。


14:00-14:15 趣旨説明

内藤直樹(徳島大学・准教授)「アフリカ在来農業研究と日本の世界農業遺産をひらく」

14:14-14:45 基調講演

遠藤芳英(FAO・CBE・GIAHS Coordinator)「世界農業遺産の理念と展開(仮)」

14:50-15:35 パネルディスカッション

渡邉めぐみ(Slow Food Nippon・代表理事)「消費を通じた食文化の保全:味の箱船とプレシディオについて」

藤本武(富山大学・教授)「アフリカにおける農業遺産の可能性:エチオピア西南部のエンセーテ栽培」

内藤直樹(徳島大学・准教授)「地域の農業遺産をむすぶ:日本における世界農業遺産の特徴と課題」

(15:35-15:45 休憩)

15:45-16:45 総合討論
遠藤芳英 国際連合食糧農業機関 気候変動・生物多様性・環境問題対策室・世界農業遺産コーディネーター

渡邉めぐみ Slow Food Nippon・代表理事

藤本武 富山大学 学術研究部人文科学系・教授

内藤直樹 徳島大学大学院社会産業理工学研究部・准教授

関連文献:内藤直樹 2021「ジンルイガクのトリセツ:世界農業遺産が生まれる現場から」清水展・小國和子(編)『職場・学校で活かす現場グラフィー:ダイバーシティ時代の可能性をひらくために』明石書店. https://www.akashi.co.jp/book/b557451.html

Aurelie Fernandez. et.al. 2020 Globally Important Agricultural Heritage Systems, Geographical Indications and Slow Food Presidia: Technical note. FAO.http://www.fao.org/3/cb1854en/cb1854en.pdf

4月18日(日)・研究発表

【会場】ZOOM (参加登録された方には後日、URLをお送りします)

【プログラム】

(8:30〜9:00       接続確認)

9:00〜9:10       会長挨拶

【第一セッション 9:10〜10:10】 (9:10〜9:15       発表準備)

9:15〜9:40      ① 西山健太郎 「聖ミカエル東京エチオピア正教会の設立と運営」

(9:40〜9:45     発表準備)

9:45〜10:10     ② 眞田壱星 「在留エチオピア人の文化的行為の再現に関する研究 -東京都葛飾区を対象として-」

(10:10〜10:25     休憩(15分)*含発表準備)

【第2セッション 10:25〜11:50】

10:25〜10:50     ③ 相原進 「エチオピア都市部における伝統的ダンスのプロ化にかんする考察−ダンサー・歌手・演奏家の経歴の分析を手がかりに」

(10:50〜10:55     発表準備)

10:55〜11:20 ④ 田中利和 「Ethio-Tabiの創造に関する実践的地域研究⑤:地下足袋をめぐる協奏フィールドワークの展示と多言語絵本の作成」

(11:20〜11:25     発表準備)

11:25〜11:50 ⑤ 松隈俊佑 「住民参加型開発実践における国際NGOと地域住民の役割—タンザニア南部ムトワラ州における草の根無償支援事業の事例」

(11:50〜13:00 昼休み(70分))

13:00〜13:50     総会

13:50〜14:00     高島賞について *含発表準備

【第三セッション 14:00〜14:55】

14:00〜14:25     ⑥ 石川博樹 「16〜18世紀のエチオピア北部におけるテフの重要性の変化について」

(14:25〜14:30     発表準備)

14:30〜14:55     ⑦ 岡崎瑠美 「Formation and Actual State of Trading Houses in Harar」

(14:55〜15:10     休憩(15分)*含発表準備)

【第四セッション 15:10〜16:05】

15:10〜15:35    ⑧ 清水信宏 「メケレおよびその周辺のヨハネス4世関連建築に関する考察」

(15:35〜15:40     発表準備)

15:40〜16:05     ⑨ 吉田早悠里 「F.J.ビーバーの日記に見る20世紀初頭のエチオピア」

(16:05〜16:10     休憩(5分))

16:10〜16:20     最優秀賞発表・授与式

16:20〜16:30     閉会挨拶

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第30回日本ナイル・エチオピア学会学術大会大会事務局:内藤直樹(委員長)、北野真帆、原田雪華、椋下すみれ、棟田実里、三浦栞、七條菜摘、元木春伽大会

事務局連絡先:〒770-8502 徳島市南常三島町1丁目1番地 徳島大学総合科学部 内藤研究室(北野真帆)事務局専用メールアドレス:30th.janes[at]gmail.com(送信の際は[at]を@に変換してください)


第30回日本ナイル・エチオピア学会学術大会 第1次サーキュラー

第30回日本ナイル・エチオピア学会学術大会を下記の要領で開催いたします。記念すべき第30回は徳島での開催予定でしたが、新型コロナウイルスの影響を鑑み、昨年度と同様にすべてオンラインにて開催させていただきます。依然として厳しい状況にありますが、会員のみなさまにおかれましては、ぜひ積極的にこれまでの調査研究の成果をまとめ、討論をおこなう機会にしていただければ幸いです。また、すでにオンラインでの研究発表経験が豊富な方々もおられると思います。テクニカルなトラブルが発生した場合には、随時ご助言・ご支援いただければ幸いです。


参加・発表の申し込みには、本文中の<参加フォーム>と<発表登録フォーム>をご利用下さい。 会員のみなさまの積極的なご参加とご協力をお願い申し上げます。

❖大会概要

【会期】2021年4月17日(土)~18日(日)

【会場】全日オンライン(ZOOM) 

※新型コロナウイルスの影響により、懇親会は実施しません。参加にはZoomに接続するためのパソコンやタブレット等のインターネット端末、安定してインターネットに接続できる環境が必要になります(発表者の場合、マイク内蔵型のPCでなければ外付マイクも必要です)。


【スケジュール】

2021年4月17日(土):公開シンポジウム

2021年4月18日(日):研究発表、総会 

※公開シンポジウムなどの詳細は、第2次サーキュラーでお知らせします。『焼畑のむら』の 四国山地にちなんで、山地の生態・文化・流通に関連する企画を考えています(予定) 

❖運営幹事会・評議員会・総会スケジュール

【運営幹事会】2021年4月16日(金)16時30分~18時30分

【評議員会】2021年4月17日(土)11時30分~12時30分

【総会】2021年4月18日(日)午後


❖参加・発表申し込み

(1)参加をご希望の方2021年3月7日(日)までに、下記の<参加フォーム>からお申し込みください。お忙しいところ恐縮でございますが、期日までにお知らせください。 <参加フォーム> https://forms.gle/XX824i4bSHbT3fdJ7

(2) 発表をご希望の方参加申し込みをしていただいたうえで、2021年3月7日(日)までに、下記の<発表登録フォーム>からお申し込みください。

<発表登録フォーム> https://forms.gle/Xpi8wXm4oyg31dnaA発表形式は口頭発表(25分〈発表20分、質疑応答5分〉)を予定しております。ただし、希望者多数の場合はDropboxでの回覧発表に変更していただく可能性があります。発表をご希望の方は、締め切り厳守でご連絡をお願いいたします。なお発表要旨の締切日は2021年3月28日(日)を予定しております。


*この申し込みによって得た個人情報は、当学術大会の事務に関してのみ使用し、慎重に取り扱います。

第30回日本ナイル・エチオピア学会学術大会大会事務局:内藤直樹(委員長)、北野真帆、原田雪華、椋下すみれ、棟田実里、三浦栞、七條菜摘、元木春伽

大会事務局連絡先:〒770-8502 徳島市南常三島町1丁目1番地 徳島大学総合科学部 内藤研究室(北野真帆)

事務局専用メールアドレス:30th.janes[at]gmail.com(送信の際は[at]を@に変換してください)